アラリぺミス
(Araripemys barretoi)
時代 | 中生代白亜紀前期(1億4500万年前~1億50万年前) |
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産地 | ブラジル セアラ州 アラリぺ盆地 サンタナ層 |
寸法 | 縦280㎜ 横260㎜ |
重さ | 15kg |
説明 | 首が非常に長く、頸部の筋肉が発達しており頭を素早く甲羅内に収めることができたようです。 現生生物のマタマタに似たカメでした。 サンタナ層では魚類の化石が多く出土しますが、カメ化石は稀で研究対象にもなるためなかなか市場には出回りません。 ブラジルの輸出規制もあり現在では入手不可能な化石です。 50年前に日本にきたオールドコレクションです。 |
2024年4月18日